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みんなでつくる希望の京都−山田啓二の希望のマニフェスト−
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やまだ通信


VOL.102006年3月15日

すべての思いをつなげて
 (活力ある京都をつくる会 決起大会(3/5)でのあいさつ要旨)

私は、まさに府民の皆様の思いを、お力をいただいて、この4年間、知事として頑張らせていただくことができました。

心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

私はこの4年間、現地・現場主義ということをいってまいりました。これは、ただ現地・現場に出るということではなく、そこにある多くの府民の皆さんの思いを直接いただき、府政に反映することが大切だと思うからです。

過疎化に悩む中山間地域で一生懸命に京野菜をつくっていらっしゃる皆さんの思い、伝統産業の不況の中で明日に向かって必死に京都のものづくりに励んでいらっしゃる皆さんの思い、地域で自分の能力をしっかり活かそうと頑張っていらしゃる障害者の皆さんの思い、多くの鶏を失いながら再起に向かって頑張る養鶏業者の皆さんの思い、災害現場の壊れた家の前で呆然と立ちすくんでおられる被災者の皆さんの思い。

こうした多くの皆さんの思いが私の力となり、その思いに向かって、私はこの4年間、全身全霊を投げ出して府政に取り組んでまいりました。

しかし、私はまだまだ、皆さんの思いを受け止めて、前へ進まなければならないと思っています。全ての思いがつながった京都府政をつくるため、府民の皆さんが本当に喜んでいただける京都府をつくるため、私は、全力をあげたいと思っています。

ただ、こうした府政をつくることは、私ひとりではできません。でも、私には府民の皆さんの力があります。私は、皆さんの力を合わせれば、必ず素晴らしい京都をつくれると思っています。

府民の皆さんの力をいただき、府民の皆さん方の安心・安全を確保し、希望の京都をつくるということをしっかりと訴えていきたいと思います。

今、日本では信頼を揺るがすような出来事が相次いで起こっています。

私は東京が悪いとはいいませんが、なにかひとつの象徴を東京の一極集中に感じています。

都会がどんどん増殖してヒートアイランドの中で本当に暮らしやすい地域となっているのか、自己中心主義がどんどん広がっていないだろうか、経済・政治は大事だけれどそこに全てが肥大化していっていいのだろうか、様々な思いが私にはあります。

京都はまさに、額に汗水をたらして頑張るものづくりの人々がいらしゃいます。そして、1200年間、環境と共生しながら地域づくりを行ってきた人々がいます。自己中心主義ではなく、しっかりと団結の中に地域をつくりあげてきた町衆の皆さんがいます。政治・経済、それに特化するのではなく、文化力という強い英知を組み込んでこられた皆さんがいます。

京都を中央集権に対して地域主権をしっかりと確立できる地域にし、皆さんと一緒に、安心・安全の上に希望のもてる京都とするため、全身全霊をなげうって、もう一度頑張ることをお誓い申し上げたいと思います。


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